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歌のつばさでは、すべての音楽プログラムにおいて、心身の癒やしやリハビリを目的に
プログラムを実践していますので、どのプログラムも広義の音楽療法プログラムになっております。
プログラム名を「音楽療法」としている場合は、狭義の音楽療法:音楽療法の専門家スタッフにより、
心身のセラピーを通して心身の活性化と生きがいをもたらすものを指します。

音楽療法のプログラム例

① 導入

始まりの歌。開始の挨拶  季節の話題を中心に見当識アップ! 
  *四季の歌…開始の意識付けに毎回行う


② 展開

受け入れの促し。  感覚刺激を促進! 
 ● 季節の歌  季節感の気づき、心の表出を促す 
  *うみ…夏の海水浴を思い出し、海への素直な感情
  *牧場の朝…夏の牧場の風景は、と問いかける
  *花火…隅田川の花火大会が近い。夜空の花火を思い出す
 ● トピックス  身体的活性につなげる楽しい取り入れ 
  *東京音頭…夏祭り、盆踊りを思い活気づける
   鈴の調子取り(利用者様)で太鼓リズム(スタッフ)に合わせ盛り上げる
 ● 懐かしの歌・お楽しみの歌  歌による回想、思い出話、リズムの楽しさを味わう 
  *山小舎の灯…夏山の雰囲気・メロディーの爽やかさ
  *花の街…心のイメージ表現を素直に歌う
  *夏の思い出…尾瀬の水芭蕉に話題をつなぐ
  *知床旅情…歌に込められた思いとともに歌唱


③ クールダウン・終止

終わりの歌。 リラックス感、及び気持ちの落ち着き、楽しさを共有する 
  *浜辺の歌…心に語りかけ、毎回歌うことで終了する


歌のつばさの音楽療法士より
音楽には、心に伝わる素晴らしい力があります。その「音楽の力」により、ご利用者様皆様の心に寄り添い、心を広げ、
心の触れあいにつながる時間をご一緒に過ごしています。思わず口ずさんだ懐かしい歌や曲の出会いは、
ご自分の気持ちに活力の沸き上がりを感じ、心身ともに明るく楽しい思いになります。この日々の豊かさや生きがいに
つながる役立ちを目的としています。

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